これから暮らす家を不動産購入するために、立地条件や間取りなどをしっかりと確認する方は多くいます。しかし目で見える範囲は確認しても、不動産購入では目で見えない部分の確認を忘れる方が多くいます。不動産購入で目に見えないものの確認するべきポイントの1つが、災害リスクです。地震などの災害が多い日本の暮らしでは、災害リスクの低いエリアか確認することが大切です。土砂崩れや川の氾濫などのリスクが低い地域か、地盤沈下の可能性は低いか確認して暮らす家を選びましょう。また不動産購入では、適正価格か確認することも忘れてはいけません。一般的な物件より低いと感じて購入した場合でも、そのエリアや物件のグレードから考えると相場より高くなっているケースも見られます。相場より高く購入したと後悔することを防ぐためにも、物件の市場価格を確認したうえで不動産購入を検討しましょう。今の暮らしのことだけではなく、将来の資産価値に目を向けて不動産購入をすることも必要です。